実際に、翻訳を依頼する前に依頼から納品されるまでの流れを一度確認しましょう!あらかじめ確認しておかないとスムーズに進まないことが多いと思いますので、初めて翻訳の依頼を考えている方は参考にしてみてください。
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翻訳依頼の流れ
以下、ステップ1から翻訳を依頼する際の、簡単な流れになります。(各業者さんによっては多少ことなるかもしれません。)
ステップ①~翻訳業者へのお問い合わせ・相談
実績や得意分野、料金を確認してある程度、依頼したい翻訳業者の候補を絞ったら、お問い合わせをしましょう。ただ、事前に無料見積もりなどがある場合は、見積もりを通じて対応の良さを確認したほうが無難です。
他にも【無料でのお試し・トライアル】、【初回のキャンペーン】等のサービスがある翻訳業者もあるので、そういったサービスをまず利用してみるのもいいでしょう。
お問い合わせ自体は、各翻訳業者によって異なりますが、大抵メール、FAX、電話、WEBサイトよりおこなう形式になっているはずです。
お問い合わせの際には、依頼から納品されるまでの日数、依頼する文書の翻訳料金、納品後のアフターフォローについてや、データの形式(Word,Excel,PDF)を再確認しましょう。
ステップ②~原稿を送る/見積もり
依頼する翻訳会社によって変わりますが、原稿を送付せずにざっくりとした見積もりをお願いする場合と、原稿を送付して正確な見積もりをお願いするかで、順番が多少前後します。
またこの見積もりを出してもらう段階では、契約が確定していない場合がほとんどなので、現行の取り扱いに注意しましょう!(特に秘匿性が高いものを依頼する場合)
どんな種類の文書なのか?何語から何語に翻訳するのか?等、この段階で確認すべきことは沢山あります。また、ワード数(何語)なのかというのも翻訳業者が見積りを行ううえで大事な要素となりますので、あらかじめ単価を見逃さないようにして、納期についても翻訳会社に確認・合意をしましょう。
ステップ④~契約・翻訳のスタート
契約内容を確認し、翻訳料金・納品日等に問題がなければ、正式に契約となり、翻訳が開始されます。
ステップ⑤~納品・請求・アフターケア
翻訳が完了した文書をデータや原本を郵送するという形で納品されます。
※当初予定していた納品日に間に合わなかった、翻訳の質に満足いかなかった。という場合も十分に考えられます。翻訳会社・業者にもよりますが、基本的にそのような場合はアフターフォローで対応してもらいます。
大部分の翻訳会社は、翻訳に問題があるないにかかわらず、納品後(それか納品時)に請求情報が送ってきます。(納品後に問題あっても翻訳作業自体は終わっている時点で請求は発生します。後はアフターフォローでの対応になります。)もしくは納品前の支払いとなる会社もあります。
なので、翻訳会社より届く請求情報にしたがって、期限までに支払いを済ませます。(会社によっては事前の支払いとなるので、見積り時に確認しましょう。)
初めての翻訳会社おすすめランキング
翻訳のACN
翻訳ACNは、東京都港区にある翻訳会社で、学術論文や、特に医学分野を得意とする翻訳会社です。対応の良さが大きな魅力です。見積りを依頼しても1日以内で必ず返事がきます。料金も事前にはっきりわかるので、安心して依頼することができます。アフターフォローもしっかりしていて、翻訳や校正後の疑問点もすぐに対応され、丁寧な回答がもらえるので、初めての方でも安心して依頼できると思います。